アメリカにもクロネコさん
日本移住が決まってから不安だったのが、引越しのこと。
こちらであった駐在の奥様たちから国際引越しの苦労アレコレを聞いていたので「荷物を減らさなければ!」と私は必死になっていたのです。
でもどれくらい減らしていいかの目安もわからず…。
アメリカで自分のために買っていきたいものや家族友人へのお土産もどれくらいまで買っていいのやらわからず…。
クロネコさん
夫の会社から引越しサービスはヤマトトランスポート(以下ヤマト)を指定されました。
ヤマトのHPはなかなか親切にできていて、品物別に持込める個数や注意事項が検索できます。
見積もり
見積もりに来てくれたのはアメリカで引越し業務に携わって20年以上というベテランのおじ様でした。もちろん日本語OK。
家具や棚の中身など大体どれくらい持っていきたいか順番に見せていくと、手際よくリストを作り、それを元に後日見積額を教えてくれます。
軽快な引越しエピソードトークを交えつつ所要時間は30分くらいでした。
引越し当日は、品目ごとのリスト作成とパッキングで半日ぐらいで終わるそうです。「ただし、いる・いらないの選別だけは当日までに終わらせておいてくださいね…それ始まると作業終わらないんで…」と遠い目をしていました(笑)。
5、6月は実は日本への帰国ラッシュなんだそうです。特にメモリアルデー前後の週はもうすでに予約でいっぱいだとか。知らなかった…。できればビザが確定してから荷物を引き渡したかったのですが仕方ない。今月半ばに船便の荷物を引き渡し、出国日直前に航空便を取りに来てもらう2段構えになりました。
色々とドラマティックな体験をされているそうですが、最後まで匂わせるばっかりで何も教えてくれませんでした(さすがプロフェッショナルだわ)。
引越し当日ぽろっと話さないかな…。